羽鳥慎一、親ガチャ報道の“裏事情”を明かす 「登録商標なので言えない」
羽鳥慎一が「親ガチャ」報道の裏事情を明かす。玉川徹氏も反応。
フリーアナウンサー・羽鳥慎一が、6日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。「親ガチャ」報道における裏事情を明かした。
■親ガチャの意味合いが変化
この日の番組では、若者の間で使われている「親ガチャ」というワードについて特集。もともと「親ガチャ」というワードは、虐待を受けている子供が「自分で親を選べない。どういう境遇に生まれるかは運任せ」と嘆く意味合いで使われていた。
しかし、現在では「容姿や経済面などを嘆く」意味合いで使われることも増えているそう。
■変化した理由
専門家は、親ガチャの意味合いが変化した理由について「ネットやSNSの普及で同世代の人の生活がよく見えるようになった」とし、「自分の状況と比較して不公平さを感じることが増えた」と解説している。
また、番組の取材に応じた学生からは「経済的に恵まれている友達が全身ブランド物で着飾った写真を投稿しているのを見て恵まれていると思った」といった声があがった。