「学校再開が嬉しい」と喜んでいた6歳女児 死亡した原因は自宅トイレで…
自宅にヘビが入ったことに気づかず、噛まれてしまった女の子。体調は急激に悪化し、息を引き取った。
待ちに待った学校の再開が決まり、ワクワクしていたという6歳の女の子。しかしヘビに噛まれて亡くなってしまったことを、『Metro』などの海外メディアが伝えた。
■学校に行けることに歓喜
サウジアラビアで暮らしていたタマラ・アブドゥル・ラーマンちゃん(6)は、コロナ禍で登校が困難な日々にじっと耐えた。しかしようやく学校の再開が決まったため、教室で授業を受けられることに大喜びしていたそうだ。
しかしそんなタマラちゃんが家族と暮らす自宅に、いつの間にかヘビが侵入。そのままバスルームに入り込み隠れていたことに、誰も気づいてはいなかった。
■ヘビに噛まれ病院に搬送
まさかヘビがいると思うわけもなく、タマラちゃんはいつものようにバスルームへ。そこでトイレを使用したところ、いきなりヘビに噛まれて悲鳴を上げた。
タマラちゃんはその後に病院に搬送されたが、体調は急激に悪化。医師団はタマラちゃんを集中治療室に移し、命を救うために手を尽くしたという。