DNA検査で31歳にして養子と知った女性 実の両親と対面する経緯を公表
好奇心で受けたDNA検査の結果から、思いもよらない事実を知った女性がいる。
「自分は実子ではなく養子だった」。ある女性が事実を知るまでの経緯とその後の展開について動画で公表し、話題を集めた。『The Sun』などの海外メディアも注目し、内容をまとめて紹介している。
■DNAを調べてもらった女性
海外で暮らすTikTokユーザーの女性(31)が、意外な真相を知るまでの経緯を動画で公開した。
子だくさんな祖父がいるこの女性は、「もしかしたら自分の知らない家族がどこかにいるかもしれない」と考えていたという。そこで血縁がある人を見つけてくれるDNA検査サービスを受けてみたところ、「50%の確率でマッチする人がいる」と知らされた。
■事実を知り衝撃
驚いた女性は戻ってきたリストを両親に見せ「知っている名前はある?」と聞いてみたが、答えは「いいえ」だったため、「やっぱりこんな検査はあてにならない」と考えた。
しかしどうしても気になったため、後日あらためて両親に質問をぶつけてみたという女性。すると両親は、「実は新生児だったあなたを養子にした」と告白。50%マッチしたのは、なんと女性を産んだ実の母親だと聞かされた。
その日のうちに、女性は実の父親に連絡することに成功。その2週間後には対面を実現させた。