宝くじに高額当選し大喜びだった男性 大金を得る前に不慮の死を遂げる悲劇

まさかの当選にガッツポーズを決めたにもかかわらず、男性はお金を手に入れることはできなかった。

■当選くじの行方は…

必要な書類がそろうのを待っていたグレゴリーさんは、周囲の人たちに「お金が入ったらノースカロライナ州で暮らす父親たちに会いに行く」と嬉しそうに話していたそうだ。

そんなグレゴリーさんの所持品を警察が確認したところ、グレゴリーさんの財布には当選くじがそのまま残っていたという。

当選くじは遺族にそのまま手渡されたが、グレゴリーさんに代わって当選金をもらえるのかについては不明だ。


関連記事:宝くじ高額当選でシングルマザーが億万長者に それでも残る“大きな後悔”とは?

■「宝くじで高額当選」1割未満

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の5.4%が「宝くじで高額当選した経験がある」と回答した。

宝くじで高額当選(100万円以上)した経験があるグラフ

当選する人は少ないが、確かに存在している。グレゴリーさんもまさかの当選を非常に喜んでいたというが、せっかく当てた大金を手に入れることも、それを持って家族に会いに行くこともできなかった。

・合わせて読みたい→1億円当選の宝くじを真の購入者に返した男性 「今どきなんて正直者」と称賛の声

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!