妊娠に気づかないままトイレで出産した女性 救助隊の努力叶わず赤ちゃん死亡
すでに安定期に入っていた女性だが、妊娠には最後まで気づけなかった。
■赤ちゃんの運命は…
救助隊がようやく赤ちゃんを取り出せたのは、作業開始から10分後のことだった。しかし、そのあいだ水につかったままだった赤ちゃんは、すでに亡くなっていた。
女性はその後に病院に搬送されたが、命に別状はなく状態は落ち着いているという。女性に夫がいるのか、7ヶ月のあいだ生理やつわりはなかったのかなど詳細は伏せられたままで、家族や本人のコメントも発表されていない。
■驚きと悲しみの声が続々
インターネットには、「分娩開始まで妊娠に気づかない女性は、たしかにいる」「赤ちゃんもかわいそうだが、お母さんもかなり気の毒だ」というコメントが多数書き込まれている。同時に「生理はあったのか」「周囲の人間が気づかなかった点も不思議」という疑問や意見もある。
妊娠7ヶ月の時点までお腹で育っていた赤ちゃんは、あまりにもかわいそうな最後の瞬間を迎えてしまった。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)