「大きすぎてつらい」妻の訴えで陰茎縮小手術 男性リスナーの激白にラジオ番組騒然
ビッグサイズを自慢するどころか「妻のために小さくした」と語った男性。驚くほどの愛妻家だ。
このほどオーストラリアのあるラジオ番組で、男性リスナーがとんでもない悩みを電話コーナーで暴露。生放送のスタジオを騒然とさせた。オーストラリアの『news.com.au』が報じ、イギリスの『The Daily Star』もそれに続いている。
■電話の相手はトラック運転手
「驚きの放送事故が起きた」と伝えられたのは、オーストラリア・シドニーのラジオ局KIIS FM106.5。カイル・サンディランズ(50)と、ジャッキー・O(46)による朝の人気ラジオ番組『The Kyle and Jackie O Show』だった。
9月28日、リスナーからの電話を受け付けるコーナーに、長距離トラック運転手をしているダンさんという男性が登場した。
■変わってしまった妻
「結婚21年の妻とは今、週に一度セックスをしていますが、それも私が強引に誘うからで、彼女自身は前ほど意欲的には見えない。それが寂しいんです」と話し始めたダンさん。
自宅にいられる時間が少ない長距離トラック運転手の夫に、かつては何度も「近所に仕事を探せないの? そうしたらもっとメイクラブを楽しめるのに」と言っていた妻が、苦痛そうな表情を浮かべるようになったというのだ。
■妻との熱い夜を取り戻すため
「妻が言うには、私のムスコが大きすぎて夜の夫婦生活がつらいそうなんです」と、驚くようなことを話し始めたダンさん。すっかり悩んでしまった結果、形成外科手術を受けたそうだ。
「妻との熱い夜を取り戻したいと思い、10インチ(25.4cm)あったペニスを1.5インチ(3.8cm)縮小してもらいました」と具体的なサイズまで告白している。
■痛々しい手術の方法
「手術は大変でした」と、痛々しい手術の方法まで説明するダンさん。亀頭部分をいったん取りはずし、茎の部分を削ってから再び接合するという、きわめて慎重で複雑な手術だったそうだ。
朝の番組に、強烈な告白。スタジオのカイルとジャッキーは思わず口あんぐりとなってしまった。普段は軽快なトークが自慢のふたりだが、このときばかりは完全に言葉を失ってしまったそうだ。
■女性パーソナリティは感動
「そんな手術を受けた男性など、私の周りにはひとりもいません」と、ややあきれた様子のカイル。しかし、ここまで妻思いのやさしい夫はそうはいない。ジャッキーはダンさんを称え、「奥さまと毎日でも仲良くできればいいですね!」と励ましている。
ダンさんの妻は、そろそろ更年期障害の症状が出てきたのかもしれない。そこで女遊びに走る男性もいるなか、ダンさんはビッグサイズを自慢するどころか「妻のために小さくしたい」とは、驚くほどの愛妻家だ。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)