姪が死亡した日に娘が生まれ… 誕生日会反対の小姑らと激突中の女性に励ましの声
誕生日を祝うのは、小姑たちの言うとおり無神経なのか…。女性の思いは複雑だ。
姪が亡くなった日に、娘が誕生。それでも記念すべき1歳の誕生日を祝いたいと考えた女性が、姪の両親と激突した。悪いのは女性か、それとも…。女性の悩みと世間の反応に海外メディア『The Sun』などが注目し、まとめて伝えている。
■小姑と同時期に妊娠・出産
まもなく1歳になる子供がいる女性の投稿が、海外の人気掲示板『Reddit』で話題を集めている。この女性には既婚の男きょうだいがおり、女性にとっては小姑にあたるその妻も同時期に妊娠。
数日早く出産した小姑は「私が勝ちね、初孫を産んだわ」と大変喜んだというが、赤ちゃんは体調を崩し生後数日で死亡してしまった。
たまたまその日に女性は産気づき、娘を出産。待ちに待った日が、小姑が産んだ赤ちゃんの命日と重なってしまったのだ。
■絶交宣言も…
家族は小姑の心の傷ばかりを心配し、みんなで集まる機会があっても「赤ちゃんも一緒なら来ないでほしい」と女性に要求し始めた。
そんな扱いにも必死に耐え続け、まもなく1年。娘が初めての誕生日を迎えるため「お祝いしたい」と考えた女性は家族も招待したが、それが原因で小姑たちは激怒した。
「無神経なことをしないでほしい」「誕生日パーティを開くならもう二度と話さない」「キャンセルしろよ」。死亡した姪の父親にあたる男きょうだいにもそう責められ、女性は誕生日を前にひどく悩んでしまった。