伍代夏子、写真撮影はもっぱら”自然”専門 「人はね…しゃべるでしょ?」
伍代夏子が、自身初の写真展を開催。写真への思いや、歌手活動休止の原因となった喉の病気について語りました。
■夫・杉良太郎とは「一緒に行かない」!
そんな撮影旅行に、夫・杉良太郎とは「夫婦じゃね、一緒に行かないんです」ときっぱり。「杉さんが遊ぶ、楽しいことがあればいいんですけど…私が勝手にあっちこっち行っちゃうでしょ? だから一緒には行かない」といい、「杉さんは釣りが好きなんで、釣りの旅行のときは(一緒に行く)。杉さんが船に乗って釣りに行ったら、船が帰ってくるまで自由じゃないですか。そしたら写真撮りますけど」と、完全別行動すぎる旅行スタイルを明かす。
それでも杉に写真はいつも見せているそうで「『いいね』って言わないと、私が機嫌悪くなるので言ってくれてます、ちゃんと」とかわいらしい夫婦の一面を見せる。
■昨日は号泣…
けいれん性発声障害のため、今年3月から歌手活動を休止していた伍代。
「喉は治らないんですって。でもある日突然治ったりもして…治ったか治ってないか、自分ではわからないんですけど、今のところ慣れてきました。ギューっていう詰まり具合に」と症状を説明。
そして「自分で一生懸命だましだまし、歌えるところから歌っていこうと、お仕事を再開して。昨日の収録で、6ヶ月ぶりにお客様の前で2曲やっと歌えたんですよ、ちゃんと」と明かし、「昨日は号泣してました」と、嬉しそうに話す。
じつは日常会話が一番喉が詰まるといい、「この病気、『喋る』と『歌う』を切り替えるのが難しい。昨日は司会と歌と…本当にもう、チャレンジだったんですけど、うまくいったので。これを自信に(声が)出なくなるって思わずにやっていこうと思ってます」と宣言。
■写真撮影でストレス解消
ストレスが原因の1つとも言われているが、伍代のストレス発散はもちろん写真撮影。
「とにかく出かけることですね、1人で。写真を撮って歩くときは、絶対1人がいいです。鳥とか、花とか、虫とかと、集中して心を通わし合ってるみたいな感覚になる時間が必要です。癒やされます」と微笑んだ。
伍代夏子写真展『残像〜アフターイメージ〜』は、10月1日〜17日まで、東京・tokyo arts galleryにて開催される。