梅沢富美男、世間に“老害”と呼ばれても寛容 「思いっきり言ってほしいね」
昭和の頑固親父を体現する俳優・梅沢富美男が、世間から「老害」と呼ばれがちな点に触れて…。
29日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、梅沢富美男が出演。キツく注意をすればすぐに「老害」と揶揄されてしまう昨今の風潮に、梅沢らしい持論を展開した。
◼毒舌説教キャラ
大衆演劇のスターとして大活躍していた梅沢は、2008年にワイドショー『ミヤネ屋』(日本テレビ系)のコメンテーターとしてテレビに本格進出。その後は、昭和の頑固おやじを彷彿とさせる毒舌説教キャラとして人気を確立している。
コンプライアンスを重視する昨今、テレビ番組でも歯に衣着せぬ発言を繰り返してきた梅沢は、「(時代は)変わったね。言葉遣いっていうか切り取り方がさ…」と吐露していく。
◼梅沢節が炸裂
ここから昨今の風潮を無視するいつもの梅沢節が炸裂。
「番組見てもしねぇのに言葉だけで切り取ってネットでガァガァガァガァ言うじゃん。俺は全然気にもしないけどね。どうせアイツらなんてたいしたこと勉強もしねぇでただパン食って書いてるだけだろうから」とヒートアップ。
オードリー・若林正恭は「いま言う人いるんだ、そのまんま。俺も思ってるけど言わないっすよ」と爆笑。梅沢は「いやいや、言ってやったほうが良いと思うよ。番組見て言えよ」と主張を曲げなかった。