有吉弘行も驚愕 『有吉×怪物』超大物ゲストにジャニーズファン興奮
『有吉×怪物』に”怪物編曲家”の船山基紀氏が出演。大物登場にスタジオは興奮の渦に。
■”怪物編曲家”が登場
世間一般にはあまり知られていないが、その業界では伝説的に語り継がれる“怪物”を徹底取材し、正体に迫る同番組。東京五輪の”表彰台ジャケット”を手掛けた廣川玉枝氏や、巨匠・黒澤明が惚れた背景画家・島倉二千六氏など、そうそうたる人物が登場。
そうしたなか、少年隊『仮面舞踏会』や沢田研二『勝手にしやがれ』の編曲を担当した名編曲家・船山基紀氏がスタジオに現れる。
思わぬ大物の登場に、有吉が「どうして今日スタジオに来られたんですか？」と恐る恐る質問をすると、船山氏は「有吉さんが大好きだから。有吉さんの名前を見て絶対に来よう」と回答。予想外の理由に「えっ、えっ」と興奮気味の有吉。「いやー嬉しい」と笑顔で応えていた。
■ジャニーズのヒット曲連発
なかでもジャニーズ事務所とは縁が深く、TOKIOやSMAP、Kinki Kids、嵐、Sexy Zone、A.B.C-Zなど、歴代のジャニーズグループの編曲を数多く掛けてきたという船山氏。
さらに番組で、King & Princeのデビューシングル『シンデレラガール』の編曲も行ったことが明かされると、スタジオは驚愕。現代の流行の最先端をいく楽曲が、『仮面舞踏会』と同じ編曲家であったという事実に、「ええ！？」「そうなんだ…」とみな驚いてしまったようだ。
■ジャニーズファンも興奮
今回番組を観ていた視聴者のなかには、船山氏を知っている人も多かったようで、「こんな神様みたいな人が民放に出るのか…」「初めてお目にかかれた」「当たり前だけど実在するんだ」といった興奮の声が。
また、とくにキンプリファンからは「え、シンデレラガールって船山先生なの…」「イントロ作りの神だけあって、平野くんの導入最高なんだよな」いったコメントも寄せられていた。
ジャニー喜多川さんに「You 天才だよ」と言わしめ、ほぼ全てのジャニーズグループのアレンジを任されていたという船山氏。世に送り出した総楽曲数は、なんと3,000曲以上だという。
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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）
