結婚式の胴上げで落ちて脊椎損傷 人生最良が最悪の日になった新郎がゲストを提訴か
最高に幸せな日になるはずが…。結婚式で新郎が大変な目にあってしまった。
■脊椎を折った新郎
新婦は新郎に付き添って病院に行き、そこで「脊椎がひどいダメージを受けている」という診断結果を聞いた。新郎の担当医もメディアの取材に応じ、脊椎が折れた状態であることを認めている。
どの程度の回復が期待できるのかなど細かいことは分かっておらず、今後さらなる検査が必要な状態と伝えられている。
■法的措置も検討へ
胴上げの失敗に続き、あわてた仲間たちは新郎の体を起こし、無理な体勢のまま椅子に座らせたのだという。その結果さらに苦しんだと憤る新郎は、仲間たちを訴える可能性もあるといい、すでに弁護士にも連絡し話をしたことを公表した。
胴上げによる事故は珍しくはなく、そのため日本でも胴上げを禁止している結婚式場があるそうだ。仲間たちは結婚を祝いたい一心だったのだろうが、胴上げが原因で友情が破綻してしまった可能性は高い。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)