結婚式の胴上げで落ちて脊椎損傷 人生最良が最悪の日になった新郎がゲストを提訴か
最高に幸せな日になるはずが…。結婚式で新郎が大変な目にあってしまった。
新郎新婦、そしてゲストたちが結婚式場で大盛り上がりするうちに、とんでもないアクシデントが起きてしまった。新郎が法的措置を検討するまでの経緯を、『The Sun』など海外のメディアが伝えている。
■盛り上がった結婚式
ルーマニアで暮らす若いカップルが結婚することになり、結婚式当日には両家の家族、関係者、そして多くの仲間が会場にかけつけ祝福した。
仲間たちはとりわけ盛り上がり、数名は新郎のもとに行き胴上げを開始。一度目はうまくキャッチしたものの、二度目に新郎を放り投げた直後に、大変なことが起きてしまった。
■胴上げに失敗し頭から…
仲間たちが一度目より勢いよく新郎を胴上げした結果、キャッチに失敗してしまい、新郎は頭から床に落下した。激痛に苦しむ新郎を見た仲間たちは、あわてて新郎を起こして椅子に座らせたのだという。
すぐに救急車を呼び病院に行く準備を整えたが、新郎新婦の家族は「深刻な事態になった」とは思わなかったらしく、その場に残ってゲストたちを式終了までもてなすことにした。