タモリ、ロケ中に「クサナギイ」と発言し草彅剛が反応 「僕のことですか~?」

『ブラタモリ』で淡路島を歩いたタモリ。するとその道中、島ではイザナギイという新種の恐竜の化石が発見されたことを初めて知り…。

2021/09/26 06:50

タモリ
(写真提供:JP News)

25日に放送された『ブラタモリ』(NHK)で、兵庫県淡路島を訪れたタモリ一行。番組では、道中でタモリが「クサナギイ」と発言し、番組ナレーターを務める草彅剛が反応するというシーンがみられた。


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■始まりの島となった謎に迫る

「神はなぜ淡路島を始まりの島にした?」という謎に迫ることとなった今回。なお、今回のロケ地である淡路島が「始まりの島」と呼ばれている理由は、古事記の冒頭を飾る国生み神話に記されている。

この国生み神話によると、イザナギノミコトとイザナミノミコトが天のぬほこで下界をかき回すと、しずくが落ちておのころ島になったとのこと。そして、男女の神はおのころ島で夫婦になるとそこで国づくりを始め、日本列島の中で最初に淡路島を生んだそうだ。

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■新種の恐竜「イザナギイ」の化石

今回の案内人いわく国生み神話が記されている古事記は、3世紀中頃から始まる奈良盆地を中心に存在した政治勢力、大和の政権が編さんしたとのこと。そのためタモリ一行は、大和の政権にとっての淡路島の重要な役割を探ることになった。

すると、島の最北端に向かっている道中で、案内人は「余談なんですけど…」と口を開く。案内人によると、淡路島では恐竜の化石が発見されたことがあるという。さらに、この恐竜の化石が新種であることが分かり、イザナギイという名前が付けられたとのこと。

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■名前呼ばれ「僕のことですか~?」