支払いめぐりリフォーム業者が客に激怒 ハンマーでバスルームを破壊しトラブル拡大
悪いのはキレた業者か、それとも金を払わない客か。両者の主張には食い違う点もある。
■食い違う主張
リフォームの結果に満足できなかったという女性だが、業者側はその言い分に猛反発した。地元メディアの取材にも応じ、「何週間もかけて作業を進めましたが、完成する直前に話し合いがうまく進まなくなりました」「それまであちらは不満な点があるとは一切言わなかったのです」と伝えている。
にもかかわらず女性に支払いを要求したところもめたといい、鏡や壁の修理、ドアの付け替えなどにかかった費用の支払いまで拒否されたと主張している。
■法的措置も…?
女性は「それらにかかった費用は確かに支払った」と主張しており、法的措置を検討していることも示唆した。
なお業者がハンマーでバスルームをめちゃくちゃにする様子はルームメイトが撮影し、メディアに提供。いつの間にか公開され氏名まで報じられたことから脅迫メッセージまで届くようになり、業者のほうはかなり嫌な思いをしているそうだ。
悪いのは客か、それとも業者のほうか。弁護士を通して細かい点まで話し合えば、全て明らかになるはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)