6割以上の人が理解できなかった“言葉” 「もう通じないの?」の声も
2ch全盛期に多数登場した「ネットスラング」。現在の10代の約半数は理解できていないようで…。
昨今、絶えず新しい言葉が生まれており、気がつけば若者が意味のわからない言葉を使って会話している…なんて状況になったこともあるのでは。その一方で、一昔前に使われていた言葉が通じなくなるケースも…。
■6割超「ネットスラングが理解できない」
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の男女384名を対象に「ネットスラング」について意識調査を実施した。
その結果、全体の63.0%が「ネットスラングが理解できなかった経験アリ」と回答。年代別では、50代・60代以上は共に80.3%と非常に高い割合に。一方、20代が42.9%と割合としては最も低く、次いで10代が51.6%という結果に。
■ネットスラングとは…
ネットスラングとは、もともと「2ちゃんねる」をはじめとするインターネット掲示板で作られた俗語だ。当時作られたネットスラングの中には、「ググる」「コピペ」「リア充」といった日常に馴染んだ言葉も多い。
また、現在は若者を中心にSNSで新たなネットスラングが次々と生み出されている。