薬丸裕英、帯状疱疹の完治を報告 「先生いわくコロナ禍で増えている」
薬丸裕英が帯状疱疹を発症していたことを報告した。症状から、始めは別の病気かと思ったという。
2021/09/20 20:35
■血液検査の結果
薬丸は先々週の出来事だと前置きをして、「左目の上部・下部に痛みがあり左目だけ涙目になっていました」と報告した。症状から「急性副鼻腔炎」と自己診断し、市販薬で対処しようと考えたそうだ。
しかし「念のため」と知人の医者にメールで症状を伝えたところ、CTと血液検査をすすめられたという。そこで病院を訪れたところ、上顎洞に炎症もなく膿もたまっておらず急性副鼻腔炎ではないと判明。血液検査の結果、帯状疱疹であることが分かった。
■現在は完治
帯状疱疹はその名のとおり帯状に赤い湿疹が現れる皮膚疾患のひとつで、ひどい痛みを伴うという。薬丸は処方されたクスリを飲み10日間経過観察をして、現在は完治していると説明した。
国立感染症研究所の公式サイトによると、帯状疱疹の発生は加齢に伴い増加する傾向があり、50歳を境に発症率が急激に上昇するとのこと。