モーリー氏、大麻合法化を改めて主張 「メリットのほうが圧倒的」
かねてから大麻解禁を主張しているモーリー・ロバートソン氏が、改めてその意志を表明した。
ジャーナリスト・ミュージシャンなどマルチに活躍するモーリー・ロバートソン氏が、19日に自身公式ツイッターを相次いで更新。かねてからの持論である大麻合法化を改めて主張した。
■「大麻取締法は時代遅れ」
モーリー氏はこの日、日本が大麻解禁を検討し始めたというネット記事を引用。「今や世論を動かすほどにメジャー化した自分が申しますが」とまずは自身の影響力を念頭に入れ、前置きとする。
続けて、「日本で大麻を合法化した方がいいと思います」と従来の持論である大麻の合法化を改めて主張。「大麻取締法は時代遅れですし、合法化のメリットの方が圧倒的に多いから」と理由に触れると、「ご検討くださいませ」と呼びかけた。
■おおむね肯定的な意見が続々
これに対し、ユーザーからは「ようやく日本も時代・国際化に追いついてきた感」「いろいろメリットあるのに悪いイメージが付いて大麻が可哀想」「麻で救われる命、心、健康がどれだけあることか」など、おおむね理解を示す肯定的な意見が寄せられる。
一方、「ゲートウェイドラッグになる可能性は当然あると思う」などと一部否定的な意見も見られ、一筋縄にはいかない世論を映し出す格好となった。