鈴木紗里奈、話題の”親ガチャ”に共感 テリー伊藤は「親を殺しに…」と悲観
ネットで話題の「親ガチャ」について、『サンデー・ジャポン』で鈴木紗理奈とテリー伊藤が異なる意見を述べた。
19日に生放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、ネットから世間に広がり賛否を呼んだ「親ガチャ」について出演者が意見を交わした。ゲストの鈴木紗理奈はこの言葉を肯定したのだが、レギュラーのテリー伊藤からは否定的な見解が飛び出している。
■ネットで話題の“親ガチャ”
「親ガチャ」とは、子供が親を選べず、貧富や身体能力・教育環境など、人生に重要な要素すら運に左右されることをガチャガチャに喩えたネットスラング。
ネット上では数年前から広まりを見せていたが、ここへ来て複数のメディアで取り上げられ、「ガチャガチャに喩えるのは不謹慎」などとこれまで知らなかった層から賛否を招いていた。
■「たくましさを感じる」と肯定
これについて母親目線でコメントを求められた鈴木は、「私この言葉全然気にならなくて。何か、何なら環境で『この親が良かった』って現実の中で、『親ガチャ』ってギャグにすることで、すごいたくましさを感じるんですよ」と肯定的に評価。
「Vであったけど、『俺はブサイクに生まれて親がこの失敗』みたいに言ってるのを、すごい私は好意的に…」と、街頭インタビューに出てきた青年の意見も称えていった。