『ミヤネ屋』宮根誠司、台風14号の珍しい進路予想に懸念 「これまさに…」
台風のまま上陸し、本州を横断するような進路を取ると予想されている、台風14号。とくに西日本地域の方々は早めの備えを。
■西日本は金曜朝までに台風対策を
台風14号の予想進路については、読売テレビ解説委員長の高岡達之氏も「瀬戸内を東に向かってくるコースってほとんど記憶にない」と珍しい進路予想が出ていることに着目。
瀬戸内は養殖産業が盛んな地域であり、影響が心配されることから「瀬戸内地域の方々が、今から台風が来るまでに備えられる、ギリギリの時間はいつになるのでしょうか」と蓬莱氏へ投げかける。
蓬莱氏は「金曜日の朝までです」「金曜日の午後からは台風が近づいてくると急激に状況が悪化しますから、金曜日の朝までに、西日本の方は備えをしておいて下さい」と改めて呼びかけた。
■台風が怖いと思う人は6割超
なお、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,733名を対象に「自然災害」に関する意識調査を実施したところ、全体で62.9%もの人が「台風が怖いと思う」と回答している。
温帯低気圧に変わった後も、広い範囲で大雨や強風への警戒が必要となる台風14号。どうか早めの備えを心がけてほしい。
・合わせて読みたい→14日までに「台風2号」発生の予報 強い勢力で日本の南海上を進む恐れも
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)