隣家の若い女性に中年女性が苦情 「セクシーな下着を干して夫を誘惑しないで」
冷静さを欠いた中年女性。警察もあきれて「3人で話し合いを」とアドバイスをするしかなかった…?
イライラした雰囲気が漂ってくる中年女性。隣に暮らしている若い女性に驚くような苦情を入れ、世間の失笑を誘っていることを、『Oddity Central』などの海外メディアが報じた。
■「私の旦那を誘惑する気?」
今月上旬、メキシコのキンタナ・ロー州にある警察署に、ユヴィツァさんという42歳の女性から一件の苦情が舞い込んだ。
「隣に住む23歳の女性が、セクシーな下着を外に干してうちの旦那を誘惑してきて困っている」という内容だった。
■見える所に女性ものの下着
訴えによると、その若い女性は自身のブラジャーと紐パンツを洗った後、ユヴィツァさんの家の窓から見える位置に干すといい、「私の夫がいる毎週土曜日の正午頃に干すのは、絶対にわざとだ」とユヴィツァさんは主張する。
夫もそのセクシーな下着が気になって仕方ない様子で、ついにユヴィツァさんは隣の女性に「うちから見える場所に下着を干すのはやめて。旦那を誘惑しないでよ」と苦情を入れたという。
■逮捕を要請するも…
それでも女性は、下着を干すことを止めなかった。「道徳と礼儀が欠けている」と激怒したユヴィツァさんはこのたび警察に相談したが、「逮捕してほしい」とまで要請している。
だが、女性は法に触れることは一切していないため、警察はそれを拒否。今後さらに問題を大きくしないための最善策として、ユヴィツァさんと夫、そして隣人女性の3人でよく話し合うようアドバイスしたという。
■誘惑されて経験を持ったことは?
性的な誘惑に人はどれほど弱いのだろうか。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,417名を対象に調査したところ、全体の27.4%の人が「相手に誘惑されて経験を持ったことがある」と回答。性年代別では女性のトップが40代の37.7%、男性のトップは20代の33.9%だった。
性的な誘惑は、男性よりむしろ女性を輝かせるという意見もある。残された時間を、もう一度「女」として生きたいと感じるのは40代女性に特に多く、「輝きたい症候群」とも呼ばれているのだ。その時期、「この配偶者と今後も連れ添っていくのか」「新たな道を進むのか」などと模索し、大きな決断をする女性も少なくないという。
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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ)