どんなキノコも「マツタケご飯」に Amazonでも買える松茸香料が最強すぎる
そろそろマツタケがお店に並び始める季節。激安でその雰囲気を味わえるのは…。
■きのこは何でもOK
作り方は簡単。お好みのきのこを買ってくる。きのこを評して「香り松茸、味しめじ」という言葉があるが、この日は大黒本しめじが安売りだったので、少し奮発してこちらをセレクト。
本しめじもマツタケ同様に人口栽培が困難だったきのこだが、栽培方法が確立してスーパーなどにも通年並ぶようになった。
さらに舞茸を合わせて一口大に切り、研いだ米の上に。味付けは白だしと塩を少々。あとは炊飯器や圧力鍋、土鍋などで炊いていこう。松茸香料は、まだ使わない。
■炊き上がったら香料を振りかける
ご飯が炊き上がったら、松茸香料を振りかけてざっくりと混ぜる。「炊く前に振りかける」「きのこ自体に振りかける」といった方法も試してみたが、マツタケの香りは熱に弱いようで、炊き上がりにかけるのが最も香りが強くなる。
量はお好みだが、もし足りなければ茶碗によそってからさらに振りかけてもいいので、米の量に合わせて少なめ(5〜10振りくらい)がよいかもしれない。
■家庭で味わうなら十分おいしい
本物の香りには及ばないものの、秋の雰囲気を味わうなら十分なおいしさ。プロも使っている香料のため、意外と自然な香りだ。さまざまなきのこに変えて食感の違いを楽しむのもいいだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)