杉村太蔵、政治家の定年制導入に異議 「選んでいる人がいる以上は良い」
国会議員の定年制について、ふかわりょうは「あったほうがいい」と主張も、杉村太蔵が異議。
■選ばれている以上は良い
高齢政治家に理解を示している様子の杉村は「もう90歳でも、杉村太蔵頑張れと。90歳でも、『若き力』ってやるわけですから、それは年齢じゃなくて、心は若い、フレッシュだと。選んでいる人がいる以上は良いんじゃないかと、僕は思いますけどね」と熱弁する。
ふかわが「あなた政界に戻ろうとしています?」と聞くと、「僕は若くもなく、年取ってもなく、中途半端な形ですけどね」と笑っていた。
■7割は「国会議員の数を減らすべき」
議員の定年制についてはさまざまな意見が上がっているが、「数が多い」「定数を減らすべきではないか」と感じている人は、一定数存在する。
しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,880名に実施した調査でも、じつに73.9%が「国会議員の数を減らすべきだ」と回答しており、現在の状況を不満に思う人が圧倒的多数だった。
ふかわのように「定年制を導入するべきだ」と感じている人も少なくないが、杉村は「有権者に選ばれた政治家なら、何歳でも良い」と考えているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,880名 (有効回答数)