宝くじ当選で7000万円を得た男性 「家族や困っている友達に配った」と公表
いきなり大金を手に入れた男性が、「これを困っている人のために使いたい」と考えた。
もしも数千万円がいきなり手に入ったとしたら…。ある男性は高額当選を知り喜んだが、それを意外な方法で使い切ることにした。当選までの経緯、その後のお金の行方や男性のコメントなどを、『The Daily Star』など海外のメディアが伝えた。
■幸運信じてくじを買った男性
オーストラリアで暮らす男性(47)が、昨年ある“うっかりミス”を犯した。亡くなったおじの遺品であるポケットナイフを車の屋根の上に放置してしまい、そのままの状態で1時間も運転してしまったというのだ。
しかしナイフは車から落ちずに屋根に乗ったままで、自宅に戻りそれを発見した男性は「俺って運が良いのかも…」と考えた。そこで「なら運試しをしようじゃないか」と、昨年8月に宝くじを3枚購入。その数日後に、当選しているかどうかを調べてみることにした。
■まさかの当選
アプリをダウンロードし確認してみたところ、最初の2枚はハズレくじと判明。しかし3枚目で「大当たり」という文字が表示されたため、男性は大変驚いたという。
どうしても信じられず、男性はアプリをいったん削除してダウンロードし直した。その後に改めて確認してみたが、やはり結果は当選だった。