藤田ニコル、河野太郎大臣のブロックに異論 「ミュートのほうがおすすめ」
河野太郎大臣のツイッターブロック問題に関して、藤田ニコルが「大人げない」としてミュートを提案した。
■代替案としてミュートを推奨
「ミュートはただ自分にその人が現れなくなるだけなので。ミュートされたのも相手わかんないし」と続ける藤田は、「だから、ブロックされたら相手に余計、あんまり…」と持論を展開。
田中が「角が立つから?」とフォローすると、「角が立つから、こういう(公的な)立場だったらミュートのほうがおすすめです」と、どうしても目にしたくないのならばミュート機能を用いるべきだと主張した。
■総裁選後も議論となりそう
河野大臣のブロックは、以前からツイッター上で物議を醸している行為。国民が持つ“知る権利”を侵害しているといったほか、国民を選別する行為であるため、国会議員を“全国民の代表”と定めた憲法に反すると指摘されている。
こうした指摘に対し、河野大臣は7日の記者会見で「問題はない」として「ツイッターでも一定の礼節をもってやっていただきたい」「通りすがりに見知らぬ人を罵倒するようなことが頻繁に起きている」とコメント。
しかしツイッターでは、リプライでない意見や大臣に言及したことのないアカウント、専門家やへのブロックも報告されているほか、検索で自らに批判的なツイートを発見、先回りでブロックしているとの反論も噴出していた。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)