藤田ニコル、河野太郎大臣のブロックに異論 「ミュートのほうがおすすめ」
河野太郎大臣のツイッターブロック問題に関して、藤田ニコルが「大人げない」としてミュートを提案した。
12日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)が、自民党総裁選候補者たちのSNSについて紹介。河野太郎ワクチン担当・規制改革担当大臣の“ブロック問題”に、モデル・タレントの藤田ニコルが「大人げないかなって思う」「ミュートのほうがおすすめです」とコメントした。
■フォロワーは敵にもなると心配
番組では、現時点で立候補を表明している三候補者のSNS利用を、多くのフォロワーを誇る藤田、りゅうちぇる、フワちゃんの3名が評価することになった。
MCの爆笑問題・田中裕二が「240万人ってすごくないですか?」と河野大臣のフォロワー数についてたずねると、藤田は「すごいですけど、じゃあこれで選ばれたとして、『これやります、あれやります』って言ってるけど、それができなかったときに240万人を敵に回すことになる」とコメント。
「フォロワーが多いのはいい訳ではなく、ちょっと怖さにも変わる場合があるので。なんか心配だなぁって」と続け、懸念を示す。
■「ちょっと大人げないかな」
田中からはさらに、河野大臣が国民をブロックしているとの話題が上がり、スタジオはこの是非がテーマに。藤田は「それはちょっと大人げないかなって思うので」とブロックに対して苦言を呈した。
しかし、続けて「私は、嫌なものが来たらミュートにしてるんですよ」と自身の対策を告白。ここでブロックとの違いが聞かれると、「ブロックをしたら、相手にもブロックされましたっていうのがわかっちゃうんですよ」と説明していく。