吉高由里子主演のTBS10月ドラマ『最愛』 佐久間由衣らが追加キャストに
佐久間由衣が10月スタートのドラマ『最愛』の追加キャストとして出演する。
2021/09/10 09:00
■自分の全力を注ぎこみます
高橋は、今年4月火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』（TBS系）で新入社員を好演。『仮面ライダーゼロワン』（テレビ朝日系）で主演し、注目の若手俳優。
今回演じるのは、梨央が代表取締役社長の「真田ウェルネス」後藤専務の指示で会社の情報や梨央の素行を探る情報屋。『着飾る恋には理由があって』で演じた癒やし系男子と対照的なミステリアスな役どころである。
高橋は「台本はどんどん次が気になって、二転三転しつつ読み手によって解釈の違うところもあったり、いろいろな楽しみ方が出来る作品だと思いました」と感想を述べる。「僕が演じる役は今までにない要素が多いので、自分の全力を注ぎこんで、いい役にしていきたいと思います。役作りのアプローチ方法などクランクイン前に固めて万全な状態で撮影していきたいです」と不安な部分を払しょくするための決意を語った。
■先の展開が読めない
奥野は、現在放送中の日曜劇場『TOKYO MER～走る緊急救命室～』の第1話でレスキュー隊員役で出演。『映画 太陽の子』『愛唄 －約束のナクヒト－』など数々の映画やテレビドラマで注目されている。
今作で演じる真田政信（さなだ・まさのぶ）は梨央の兄で、「真田ビジネスサービス」の社長。両親が離婚後、政信は母・梓、梨央は父・達雄に引き取られ、育てられてきた。優秀な妹と比べられ、妹を何かとライバル視している。
奥野は「登場人物が一筋縄でいかない人ばかり。ワクワクした気持ちで一気に台本を読んでしまいました」と語る。「（薬師丸さんと）今回は実の息子ということで（以前共演時の義理の息子と）同じ息子でも相当違うと思うので、楽しみです。先の展開が読めなくて、脚本や現場の目まぐるしい変化も楽しんでいきたい」と決意を語った。
