基礎疾患のない大学生が新型コロナ死 母は「ワクチン接種させるべきだった」と悲痛
まだ19歳。元気いっぱいだった女子大学生が死亡した。女性もその家族もワクチン未接種だった。
■母親の悲しみと後悔
「娘に先立たれるなんて、思ってもいませんでした」とメディアに語るタビサさんも新型コロナウイルスに感染し、夫もまた感染を免れなかった。「私のせいでこうなったような気がしています」「守ってやるために、無理強いしてでもワクチンを接種させるべきでした」とも話している。
こうしてタビサさんの家族はワクチン接種に踏み切り、今月中に2度目の接種を終える予定だ。
■75.7%が「コロナが憎い」
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の75.7%が「新型コロナウイルスが憎い」と回答した。
多くの人が体調を崩し、仕事や安定した暮らしを失った。ブリアナさんを含む亡くなった人たちも、無念だったはずだ。
ワクチン接種については、人それぞれの考え方がある。不安な人はまずは医師など専門家の話をよく聞き、自分に一番合った方法で、新型コロナウイルス感染を予防したい。
・合わせて読みたい→「ワクチン接種すべきだった」 コロナ感染し両肺移植を受けた男性が心境を告白
(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)