『婚姻届に判を捺しただけですが』前野朋哉・中川翔子ら8名の追加キャスト決定
『婚姻届に判を捺しただけですが』の追加キャスト陣が発表され、前野朋哉、中川翔子、笠原秀幸、岡田圭右からコメントも寄せられている。
■日和見主義だがやり手の営業マン
百瀬の上司で勤続25年のベテラン営業マン・舛田康弘(ますだ・やすひろ)を演じるのは、TBSのドラマ出演は5年半振りとなる、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右。舛田は、ビジネスプロデュース局の部長で、日和見主義だがやり手の営業マン。「森⽥デザイン」社長の森⽥聡(田辺誠一)とは元同僚だ。
明葉の祖母・大加戸初恵(おおかど・はつえ)役には名脇役として活躍する木野花。小料理屋「はつや」を営みながら、明葉を両親に代わって育てた優しい祖母を演じる。
■原作との違いを新鮮に楽しんでもらえたら
追加キャスト陣の発表に際し、前野・中川・笠原・岡田からのコメントも届いている。
前野:原作ファンの皆様すみません! このたび、百瀬旭役をやらせていただきます。原作の旭とは、髪の長さや色などが異なりますが、これはこれで、これとして、新鮮に楽しんでもらえたらうれしいです。僕は思い切り楽しませていただきます!
中川:プロデューサーの方が、舞台で私の演技を見て指名してくれたと聞いて、本当にうれしかったです。
今回の役は、普段の私とは全く違う“イケてる女子”なので、メイクやネイルなど研究して、“イケてる女子”を演じられるように頑張ります!
■原作にはないオリジナルキャラクター
笠原:今回、坂原証役で出演させていただくことになりました。原作にはないオリジナルのキャラクターで、空気が読めない、読むつもりもなさそうな男です!
魅力的なキャストの皆さんときゃいきゃいと交わり、この作品の楽しい風になれたらと思っています。皆さまに楽しんでいただけるよう、ベストを尽くして頑張ります!
岡田:ドラマといえば、私の人生にとって外せないのが、『3年B組金八先生』。そのTBSドラマに出演できるのは夢のようです。
しかし、喜んでいるだけではいけない! ますだおかだとして漫才生活28年。センターマイクで育った私が演技に挑戦します。どうなることやら乞うご期待。ワォ!!
・合わせて読みたい→TBS火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』 倉科カナ、田辺誠一らが出演決定
(取材・文/しらべぇ編集部・ゆきのすけ)