いい歳した大人なのに… 会社の空気が悪くなる部下同士のレベルの低い争い
会社の中でのコミュニケーションは大切なのに、部下同士が仲が悪く苦労している人もいるだろう。
仕事を円滑に進めるには、社員同士のコミュニケーションが重要だ。たとえ苦手な人がいても大人の対応をしてほしいものだが、ときに部下同士で醜い争いが起きることもあるようだ。しらべぇ取材班が、上司の立場にある人たちに話を聞いた。
①卒業大学のマウント
「うちの部署にいる新卒社員は、自分の卒業した大学を自慢してきます。ほとんどの人は彼の自慢話を流して聞いているのですが、ひとりだけ対抗意識を持って会話する部下がいて…。
彼らの卒業している大学は、一般的には同レベルと言われています。しかしどれだけ自分の出身校が勝っているかを、ひたすら言い合っていて…。そんなことより、仕事しろよと思いますよ」(40代・男性)
②相手のミスを報告してくる
「女性の部下同士が、とても仲が悪くて困っています。必要最低限のことだけしか話さないとかなら放置しておけばいいのですが、お互いの足を引っ張ろうとしていて…。
相手のミスを見つけると、小さなことでも私に報告してくるんです。はっきり言って、私まで巻き込まないでほしいと思ってしまいます。足を引っ張るほどに、自分の評価が下がるだけなのに…」(30代・女性)