デーブ・スペクター、菅首相不出馬と総裁選一色の報道を懸念 視聴者も賛同
『サンデー・ジャポン』に出演したデーブ・スペクターが、菅首相の総裁選不出馬理由にチクリ。総裁選メディアジャックの影響も口にしている。
■ツイッターに引き続き…
また、菅首相の不出馬理由についても、「本気でコロナに専念したいなら、既に臨時国会でもやってるはずですので、結局、別のために言ってると」と矛盾を指摘。
4日の自身ツイッターにて、「すみません、日本語が難しくて。『コロナ対策に専念するため首相やめます』とは、『ネタ作りに専念するためコメディアンやめます』みたいなことでしょうか?」と皮肉を展開しているように、引き続き冷静に評した。
すみません、日本語が難しくて。「コロナ対策に専念するため首相やめます」とは、「ネタ作りに専念するためコメディアンやめます」みたいなことでしょうか?
— デーブ・スペクター (@dave_spector) September 4, 2021
■SNSには賛同の声
これらのコメントに対し、SNSには「そうだ、踊らされちゃあかん」「国民不在の内輪揉めより、国民がガッツリ投票出来る、衆議院選挙を報道してくれメディア」「最近デーブスペクターのコメントが真面目すぎる」などと賛同の声が。横並びの報道姿勢に、疑問を抱いている国民も多いようだ。
新総裁の誕生、それに伴ってほぼ確実な新首相の誕生、直後に控える総選挙と、慌ただしさが続く政治状況。選挙結果次第ではまたガラリと変わる可能性もあり、激動の秋となりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)