『めざましテレビ』若者言葉が急速に進化 「よっ友」の対義語に驚きの声
『めざましテレビ』では若者言葉について特集。「よっ友」の対義語を紹介し、視聴者からは反響が。
3日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、近頃急速に変化している「若者言葉」について特集。「よっ友」の対義語に対して、視聴者からの驚きの声があがった。
■若者言葉について特集
近頃、東京オリンピックで一躍有名となった「ゴン攻め」など、聴き慣れない言葉が誕生しているという。
同日の放送では、人気漫画『東京リベンジャーズ』の名言「ひよってるやついる?」や、好きな人のことをかわいく呼ぶ「ちゅきぴ」といった最近の若者言葉が多数紹介された。
■「しんゆう」は3種類
その中で、会ったときに「よっ」と挨拶を交わす程度の友人「よっ友」も紹介された。「よっ友」という言葉自体は以前からあったのだが、近頃はその対義語が進化しており、その対義語は「ずっと友達」を意味する「ズッ友」。
番組が実施した街頭インタビューにて、取材に応じた若者たちは、友達のランクが5段階に分けているそうで、一番下が「よっ友」で一番上が「神友(しんゆう)」と表現するようだ。ちなみに「神友」の下が「心友(しんゆう)」、その下が「親友」となっているらしく、上から3つはどれも「しんゆう」と読むという。
■「全然わからん…」の声も
これらを聞いた番組の三宅正治アナウンサーが軽部真一アナウンサーに「僕と軽部はよっ友ですよ」とボケると、軽部アナは「神の友のかみとも? あ、しんゆう? わかってないよ…」と若者言葉を使おうとするも、上手く使えず照れていた。
今回の放送を受け、ツイッター上では「めざましテレビで若者言葉の特集してたけど、全然わからんかった…」「『しんゆう』にも3つの言葉があるとは」といった視聴者からの反響が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)