『イッテQ』今の若い人が使わない言葉にネット衝撃 「通じないの!?」
「タンマ」はもう古い? 『イッテQ』のナレーションに驚きの声があがった。
タレントのいとうあさこが、29日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。人気企画「あさこのミステリーツアー」の冒頭で話したエピソードトークでの一幕が話題になっている。
■「あさこの死語解説」に驚き
オアシズの大久保佳代子から「社会の窓が開いてるよ」と言われてズボンのチャックを慌てて直したいとうだったが、大久保を見ると同様にチャックが開いていた…というオチのトークを披露。すると突如、「あさこの死語解説」とナレーションが入り、ズボンのチャックを「社会の窓」と呼ぶことを死語だと説明する。
VTRを見ていたいとうは「え、言わないの!?」と死語と表現されたことに驚いた。
■「タンマ」はすでに死語?
また、奈良先端科学技術大学院大学で、VRを使った「自分自身へのくすぐり体験」を試した際、いとうはVRの少女が近づいたことに驚いたのか「タンマ、タンマ! 怖い!」と連呼してしまう。
ここで再び「あさこの死語解説」のナレーションが入り、「タンマ」という言葉について「昭和の人がちょっと待ってほしいときに使う言葉」と紹介。いとうは「タンマって死語!?」と驚き、スタジオの出演者たちからも「タンマ言うよね」とリアクションしていた。
■視聴者から「衝撃」の声
スタジオでも驚きの声があがった「社会の窓」「タンマ」に、ネット上でも「衝撃だった」「死語と知ってショック」「今の若い人は使わないのか…」「通じない言葉なの!?」「息子に『タンマってなに?』って聞かれた」とさまざまな反応がみられた。
中には「私普通に使うけど」「19歳だけど使う」との声もあるが、「そう言えばもう言ってないな」「子供のときは使ったけど、今はたしかに使ってない」との声もあがっており、あさこと同様に複雑な思いの視聴者が相次いだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)