西武・平沼内野手が魅せたファインプレーに… 「最高」とファン大興奮

西武・平沼翔太内野手の超ファインプレーにファン興奮。華麗な守備を武器にレギュラー奪取なるか…。

埼玉西武ライオンズ

埼玉西武ライオンズは29日、公式ツイッターアカウントを更新。北海道日本ハムファイターズ戦でみせた、平沼翔太内野手のファインプレー動画を投稿した。


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■ヒット性の当たりを華麗にキャッチ


「8番・サード」でスタメン出場した平沼内野手は、5点ビハインド5回2死満塁の場面でロニー・ロドリゲス内野手が放った三遊間の打球にすぐさま反応し、ヒット性の当たりをスライディングキャッチ。

体勢を崩しながらもセカンドに投げてスリーアウト、捕球後の冷静さが光るファインプレーをみせる。打球が抜けていたらワンサイドゲームになっていただけに、チームにとっても大きいプレーとなった。

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■ファンからは絶賛の声

そんなファインプレーをみせた平沼内野手にファンからは、「サードの守備が上手いなぁ」「よく止めた」「最高やん」「バランス感覚が良いというか、体幹が強いんだろうな」「捕ってから投げるのも素早い」といった、絶賛の声が続出。

その一方で、「ピンチを作りすぎだろう」「試合内容が良くない」など、3試合で21失点の投手陣に厳しいコメントが寄せられている。


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■苦しむチームを救う活躍を

平沼内野手は8月、日本ハムからトレードで移籍をした。福井・敦賀気比高校時代は投手として選抜優勝を果たしたが、プロでは野手に専念。ショートやセカンド、サードなどのポジションを守れるユーティリティーな選手である。

現在1軍では、打率2割1分5厘とポテンシャルの高さを発揮出来ていないが、華麗な守備を武器に出場機会を伸ばし、リーグ5位と苦しむチームを救う活躍をみせてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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