「お腹が痛い」と感じた4時間後に出産 妊娠に気づかなかった女性の衝撃体験
避妊には気をつけていたうえ、妊娠検査キットの結果は陰性だった女性が、いきなり産気づいた。
お腹に赤ちゃんがいることに気づかず、友達と外出中だった女性。お腹が痛みはじめ病院に行ったところ「妊娠38週ですよ」と言われ、数時間後に出産していたことを、『Metro』などイギリスのメディアが報じた。
■体調の異変に気づいた女性
イギリス・ノーサンプトンで暮らす女性（25）と恋人（42）は、2020年6月に第1子となる長女の誕生を喜んだ。だがしばらくは子供を増やす予定がなかったため、同年秋に女性は避妊インプラントを挿入してもらったという。
すると、しばらくすると体調が悪くなり、体のむくみや体重増加が気になり始めた。「きっと避妊インプラントの副作用だわ」と考えた女性は医師にも相談し、体重を落とす目的でウォーキングなどにも励むようになった。
しかし、それでも体調は良くならなかったため、女性は「ひょっとして妊娠したのではないか」と考えたこともあったという。
■外出中の腹痛で会話も不可能に
妊娠検査キットを使用してみたものの、結果は陰性。そこで「妊娠はしていない」と確信して普段通りの生活を続け、8月上旬には友達と一緒にパーティに出かけ楽しく過ごすことにしたという。
だがその日は朝から体調が優れず、お腹の痛みは徐々に強くなった。しばらくすると話もできないほど痛くなったため、友達に頼んで病院に連れて行ってもらうことに。そこで女性は、意外なことを医師から聞かされた。
