立川志らく、“河村市長風の手書き”で巨人ファンに謝罪 「再現度が高い」の声
河村市長風の手書き文書で謝罪文を公開した立川志らく。シャレのきいた内容でファンの反響を呼んでいる。
落語家・立川志らくが24日、自身の公式ツイッターを更新し、手書きの“謝罪文”を公開。プロ野球・巨人のファンにメッセージを送り、反響を呼んでいる。
■巨人への苦言で賛否
志らくは21日、チームメイトへの暴行で北海道日本ハムファイターズから巨人に無償トレードで移籍した中田翔選手が、移籍による出場停止処分の解除で試合に出場したことへの苦言を投稿。
その後、野球ファンの賛否を呼んだことから当該のツイートを削除し、釈明を連投していた。
■手書きの文書で…
志らくは24日のツイートで、「謝罪文です」と手書きの文書を投稿。「読売ファンの皆様へ」と題し、「この度は私がひきおこした金メダルかじり いや読売いじりにより皆様にお詫び申し上げます。数多のダイレクトメール等よせられ業務にめいわくをかけております。すべて私が悪かったことでございます。つつしんでお詫び申し上げます。以上」と記されている。
謝罪文です。 pic.twitter.com/i6GZd6HHul
— 志らく (@shiraku666) August 23, 2021
■「まさかの河村スタイル」
この文書は、「金メダルかじり騒動」で批判を受けた愛知・名古屋市の河村たかし市長が23日に市職員に向けて配布した謝罪文と、ひらがな混じりの文面や走り書きのような筆跡までもがそっくりな内容になっている。
志らくの“シャレ”に、ファンからは「まさかの河村スタイル謝罪文(笑)」「再現度が高いですね」「謝罪文で笑ってしまい申し訳ありません」「河村志らくとして、ぜひ次期名古屋市長選へ」といった声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)