国山ハセンTBSアナが『news23』に新加入 Z世代への架け橋を担う
8月30日の放送より新たなステージを迎える『news23』は、本格的な「調査報道」を届ける新企画や、「ポジティブジャーナリズム」にも力を入れていく。
■視聴者の共感者として
小川キャスターは、引き続き、確かな伝え手として、また視聴者の共感者として、そして時には「母親」の視点から、ニュースを丁寧に届けていく。
また、これまでスタジオからニュースをお伝えしてきた山本恵里伽アナウンサーは、フィールドキャスターとしてニュースの現場へ赴き、「今何が起きているか」を現場の空気感と共に伝える。スポーツは、TBSスポーツの顔ともいえる石井大裕アナウンサーが引き続き担当。
■明日につながる実のある時間を
小川キャスターと国山アナからコメントが届いている。
小川:私自身また新たなスタートという気持ちで『news23』をお届けできたら、という思いです。これまで番組が守り続けてきたものは引き続き大切にしながら、ニュースを独自に掘り下げた取材もより精力的かつ丁寧に。
新たに加わる国山アナウンサー、“現場の”山本アナウンサー、スポーツの石井アナウンサーなどキャスター陣、制作スタッフと共に汗をかき、お休み前のひととき、明日につながる“実(じつ)”のある時間をお作りしてまいります。
国山:新たに『news23』に加わることとなり、とても楽しみであり身が引き締まる思いです。ニュースやカルチャーをどのように伝えられるか、日々試行錯誤しながらも一生懸命お伝えします。
大変な状況の中で頑張っている人たちを応援する「ポジティブジャーナリズム」というテーマも意識しながら、これまで『news23』をご覧いただいている方はもちろん、わたしより若い20代の方にもご覧いただきたいです。ニュースをより身近に、より深く考えるきっかけになればうれしいです。
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(文/しらべぇ編集部・ゆきのすけ)