出川哲朗、『アメトーーク』収録後の宮迫・蛍原の様子語る 視聴者からは安堵の声
『アッコにおまかせ!』では『アメトーーク 特別編』出演の出川がその舞台裏について語った。
22日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に、お笑いタレントの出川哲朗が出演。17日にYouTubeとABEMAで配信の『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』の舞台裏を語り、ネット上で注目を集めている。
■泣いてしまったことを謝罪
雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹が、コンビ解散に至った経緯を報告した同配信。出川もこれに出演し、感極まり泣いてしまうなどして話題になっていた。
今回『アッコにおまかせ!』では、この点についてスタジオメンバーから聞かれ、出川は「コメントを喋ってるあいだに感情が急に込み上げてきて、ぽろっとなってしまった」「(配信を)見れない。恥ずかしくて」とコメント。
大先輩・明石家さんまから「お笑い(芸人)はテレビの中で泣いちゃだめだ」と過去に言われていた点などを挙げ、「しんみりした空気になっちゃって申し訳なかった」と謝った。
■「普段どおりでしたね」
また解散報告会後の宮迫、蛍原ふたりのスタジオでの様子を問われると、出川は「普段どおりでしたね。(会話は)スタジオの中ではない」とコメント。
通常の放送と同じように最後に記念撮影をし、とくにそこで互いに言葉を交えることもなく、掃けていったという。また感傷に浸っている様子もなかったようだ。
出川いわく、収録後にスタジオでコンビ間の会話がないのは普通だそうで、特段おかしな点はなかったとのこと。視聴者からは、「変な空気になってなかったのなら良かった」「いつもどおりなら安心」といった声が寄せられていた。
■その後のふたりの発信を紹介
さらに番組では、解散報告会後のふたりのメディア上の発信を紹介。宮迫は自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』にて「全部僕のせい」「ほとちゃん、ほんまにゴメン」と謝り、また蛍原も同様に自身のチャンネルで「これからですね、蛍原徹ひとりで頑張っていきます」とコメントしたようだ。
ちなみに出川は、当初泣く予定などまったくなく、自分でも驚いてしまったという。スタジオでは、このことについて度々イジられていた。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)