看護師の巨乳美女がアダルト系SNSの副業で解雇 「コロナのストレスがひどすぎて」

病院は大変だから辞めた、アダルトのほうがずっと稼げるという発言に「無神経」という声も。

2021/08/21 11:30

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アメリカの大病院で、集中治療室(ICU)の看護師として日々あわただしく働いていた女性。しかし彼女は、少し前に解雇処分になった。会員制18禁SNSサービスでの副業でかなり成功していることを、病院に知られてしまったという。

「新型コロナウイルスのストレスがひどすぎて、気晴らしがほしかった」と話していることを、『NEW YORK POST』や『The Sun』など海外メディアが報じている。


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■開始間もなく90万円の入金

問題の女性は、アメリカ・ボストン市にある大きな病院のICUで看護師として働いていたアリー・レイさん(37)。18歳の時に結婚した夫、そして18歳と17歳の2人の子供と4人で暮らしているという。

「コロナ禍でストレスが強すぎて、何か楽しいことをしたかった」というアリーさん。Instagramでセクシーショットを連発させたところ、フォロワーは7万を突破し、アダルト系に導くDMが多数飛び込むようになった。

そこで彼女は、病院に秘密で会員制18禁SNSサービスの『OnlyFans』に挑戦。すると開始後1ヶ月半で銀行口座に90万円近くが入金され、夫も驚きと喜びのなかで、彼女の新たな稼業を認めてくれたという。

【画像】大病院のICU看護師を辞めアダルトサイトで稼ぐようになった女性

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■月収約2,200万円

しかしアリーさんの人気が急上昇した昨年秋、その副業が同僚や上司に知られ、病院からは解雇処分が下った。その後、『OnlyFans』でひと月あたり20万ドル(日本円にして約2,200万円)ほど稼ぐようになったアリーさんは、まずは大学進学時に利用した奨学金を完済した。

「30代後半という年齢もあり、今のうちにどんどん稼いでおきたいわ。でも、ぜいたくは避け、稼いだお金はしっかりと管理していく」と宣言。しかし、看護師の仕事に戻るつもりは今のところないそうだ。

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■「いい気晴らし」

Instagramばかりか、Twitter、TikTokにもアカウントを持つアリーさん。彼女は「コロナのパンデミックで、私は日に14時間働くこともあったのよ。ストレスがひどすぎて、『OnlyFans』はいい気晴らしになってくれた。自分の部屋にいるならウイルス感染の危険もないし」と何度でも説明している。

そんな彼女には「そのボディと美貌なら、見せて稼ぐのは当然」と評価する声や、「自宅なら安心という気持ちはよくわかる。病院勤務は大変なストレスだったでしょう」と労う声があがっている。


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■病院は大変な損失

このコロナ禍で、大病院のICUに勤務する医療従事者たちは非常に過酷な環境に置かれている。家族にうつしてはならないと自宅に戻らない、戻れない人も多く、そのストレスは想像をはるかに超えるものだろう。

そんな苦しい状況のなかで、アリーさんのような仕事に慣れている30代後半の看護師が抜けるのは、病院からすれば非常に痛い損失だ。そのため、なかには彼女を批判する人もいる。

「病院は大変だから辞めた、アダルトのほうがはるかに稼げるなんて堂々と言うのは無神経。頑張っている仲間にもっと配慮を」という意見があるほか、「17歳、18歳の我が子に見られて平気なの?」という声もあるようだ。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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