玄関前の放置ゴミは犯罪者に狙われている可能性 防犯促す写真に注目集まる
悪人が家を監視し狙っているのかも…。そんな危機感を持って防犯に努めたい。
家の周辺にゴミが落ちていても不思議には思わないが、それが片付けられるか、もしくは放置されるかをじっと見ている不審者がいる可能性がある。ある女性がSNSに投稿した元警官発の怖い情報を、『The Sun』『Manchester Evening News』など海外メディアが伝えた。
■女性が公開した写真
16日朝のこと、イギリスで暮らす女性が自宅の玄関先を見て驚いた。煮た後なのか、水気たっぷりのインゲンマメが大量にばらまかれていたからだ。
女性は「誰かのイタズラか」と思ったというが、元警官の親戚に話したところ“意外な情報”を得たとのこと。そこでさっそくばらまかれたマメを撮影し、写真をSNSにアップ。「これが泥棒の手口なの」「よく使われる有名なトリックなのよ」と書き込み、多くの人を驚かせた。
■犯罪者が確認したいのは…
女性は「もし数日以内に片付けなければ、犯罪者はあなたが家にいないことに気づいて侵入するの」「幸いにも私は家にいるし、ちゃんと片付けたわ」「もし休暇で留守にしている隣人がいるのなら、確認してあげてほしい」と書き込み、泥棒に狙われないよう注意を促した。
またメディアの取材に応じ、泥棒が使うのはインゲンマメだけではないと断言。「雨が降っても簡単には雨水で流れないような物が利用されるのです」と話し、多くの人を納得させた。