稲村亜美、甲子園の降雨コールドに疑問 「大きく変わることも大事だと」
稲村亜美が、甲子園の降雨コールドで選手の心情を思いやり、ルールの変更について自身の考えをつづっている。
タレント・稲村亜美が18日、自身の公式ツイッターを更新。兵庫・阪神甲子園球場で開催中の全国高校野球選手権が天候に大きく影響を受けていることについて、自身の考えをつづった。
■順延が過去最多に
この日実施される予定だった大会第6日の3試合が、天候不良のため19日に順延に。今大会は雨天が続き、順延はこれまでで最多の6日間となっている。
前日17日には、第1試合の大阪桐蔭高校と東海大菅生高校の一戦が8回途中で降雨コールドとなり、7-4で大阪桐蔭が勝利。荒天の予報の中での実施にSNSなどで賛否両論が起こっていた。
■当たり前を変えるのは…
稲村は18日の投稿で、「今日も甲子園中止…天候は仕方ないところがあるけど、どうにか降雨コールドは甲子園ではなくならないかな」とツイート。
自身も野球経験者とあって、「この試合で引退する選手がいる中で運が悪かっただけで決められるのは酷だなと思いました!」と選手の心情を思いやり、「試合日程も難しい中ですから次の日に再開とかにできたら一番なのかな」と記した。
天候という自然現象が相手とあって「どう頑張っても天候には勝てないですからね」としつつ、「今までの当たり前を変えるのは大変だと思いますが、大きく変わることも大事だと思います!」と訴えている。
どう頑張っても天候には勝てないですからね😭😭😭
今までの当たり前を変えるのは大変だと思いますが、大きく変わることも大事だと思います!— 稲村亜美 (@Inamuraami) August 18, 2021
■ファンからも賛同の声
稲村の意見に、ファンからは「いつまでも屋外でできる気象条件じゃなくなってきてる」「東京大会のようにドームでやってほしいです」と賛同が寄せられた。
その一方で、「甲子園を屋根付きは費用も場所も困難ですね」といった声や、「日程消化を危惧してプレイボールしたことそのものに疑問を感じる」と大会運営側への疑問も書き込まれている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)