試験「不合格」にショックを受けた女子大学生 「合格」へ変更を知らないまま自殺

わずかに点が足りず…。その後に結果は覆ったが、大学生はそれを知ることはなかった。

■大学関係者は何を語るのか

大学生の死に関する審問に、当局は大学教授の出席を求める予定だ。試験の結果がなぜ変わり合格点とされたのかなど、詳しい事情と経緯を聞くことになるといい、教授が何を語るかに注目が集まっている。

まだ21歳。あまりにも早くこの世を去った大学生は優しい性格だったといい、「愛情深い娘だったのに…」「素晴らしい友人でした」といった声が、親族や関係者たちからあがっている。


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■ストレスの影響は大きい

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査した結果、全体の29.3%が「ストレスが原因で普段はしない行動をした経験がある」と回答した。

ストレス

目標を持ち頑張っていた大学生にとって、不合格の知らせは多大なストレスの要因になったようだ。

「もう少し早く最終的な結果が分かってさえいれば…」と嘆く声もあがっている。この大学生はあまりにも悲しい決断を下してしまったが、もし誰かに相談し悩みを打ち明けていれば、結果は違っていたのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1589名 (有効回答数)

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