中古救急車は究極の事故物件か “動く新居”を買ったカップルに世間がざわつく

救急車の中で生活するのは、ありかなしか。「人が死んだ場所だから無理」という人も多いようだ。

■「人が死んだ場所なのに」の声も

動画を見た多くの人はポジティブな反応を示したというが、中には「これはあり得ない」と否定的な感想を書き込む人もいた。

「いったいどれほどの人がその車の中で死んだんだろう」といったコメントを書き込んだ人たちにとって、自宅に改装中の救急車は究極の事故物件でしかない。だが購入したユーザーは気にしてはいないようで、今後はこの“新居”で暮らしながら、ヨーロッパの国々を訪問したいと明かしている。


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■「中古品を買うのに抵抗」4割程度

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査した結果、全体の40.3%が「中古品を買うのに抵抗がある」と回答した。

中古品を買うのに抵抗があるグラフ

「中古品=遺品」という可能性が気になるという人も多く、そうした人が死や病気を連想させる救急車を「怖い」と感じても不思議ではない。

しかし一軒家を買うためには、大金が必要だ。それなりに安く、広く、しかも移動にも使える中古の救急車は、旅好きで家もほしい人には理想的な“家”なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)

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