中古救急車は究極の事故物件か “動く新居”を買ったカップルに世間がざわつく
救急車の中で生活するのは、ありかなしか。「人が死んだ場所だから無理」という人も多いようだ。
多くの病人、けが人などの搬送に長いあいだ利用されたものの、古くなったため売りに出された救急車。それを買い取り住居として利用することを決めたカップルについて、『The Sun』など海外メディアが報じている。
■中古救急車を買ったカップル
海外在住のあるTikTokユーザーとそのパートナーが、イギリスで使用されていた中古の救急車を6月に手に入れた。これまでこのカップルは大型自動車(バン)の中で寝泊まりしてきたというが、より広いスペースを望むようになったことから、救急車を選んだそうだ。
バンについては「ぜひ買いたい」という人がいたため、さっそく売却。その引き渡しの日も迫っていることから、救急車の改装を急いで進めている段階だという。
■快適な住環境に改装
カップルで力を合わせ、まずは救急車に見えないよう車体の色を塗り替えた。床にも木の板をはり、きれいなシャワールームも設置し終えたふたり。
こうして古びた救急車は少しずつ“動く住居”に姿を変えており、その様子を収めた動画がTikTokで大変な話題を集めている。