男性に多い「岡田圭右のギャグは面白い」 支持される理由とは

そのギャグが評判の岡田圭右。面白いと思うか聞くと…

■地域別に見ると?

さらに地域別に見たデータがこちら。

甲信越が1位で、20.7%。そして僅差の2位には東北が入る。一方岡田の故郷近畿や西日本の中国、四国は低い割合となった。地域で若干、意識に差がある。


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■面白いと思う人の声は

岡田のギャグが面白いと考えている人に、その理由を聞いてみた。

「彼のギャグは、『ワオ』『閉店ガラガラ』など、短い言葉で捻りがなくストレート。回りくどいギャグが好きではないので、パッと出る擬音のような一発のほうが、楽しいと感じる。


スベリ芸などと言われて、本人もそれをネタにしている節があるが、私は面白いと思っている。最近は大物司会者になりつつあるけれど、一発ギャグももっと見たい」(30代・男性)


「司会者のときは場の空気を読んで進行しているけど、一発ギャグのときは、あえて空気を読まずにギャグをやりきることに徹している。正直面白いとは言い難い部分もあるけれど、冷えた空気を逆手に取って笑いに変える能力が素晴らしい。


これからも空気に負けず、彼らしいギャグをたくさん見せてもらいたい」(20代・男性)


ストレートでわかりやすいギャグと、冷えた空気を厭わない姿勢。それらが岡田のギャグの人気となる要因なのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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