上白石萌歌、強い体の原点に「自転車通学」? 血まみれで登校した過去も告白
高校時代、だいぶワイルドな“チャリ通”派だったと明かした女優・上白石萌歌。そこで培った体力で過酷ロケを乗り切ったとも…。
上白石萌音の妹で女優の上白石萌歌が14日、東京・新宿で行われた映画『子供はわかってあげない』完成披露上映会に出演。
炎天下でのロケを無事乗り越えた要因に、過去の「自転車通学」を挙げた。
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■水泳部所属の女子高生役
漫画家・田島列島氏が描いた同タイトル漫画作品が原作の『子供はわかってあげない』。
上白石演じる高校2年の水泳部女子・美波は、細田佳央太演じる書道部男子・もじくんとの運命の出会いをきっかけに、幼い頃に別れた父親(豊川悦司)の居所を探し当てる。何やら怪しげな父に戸惑いながらも、海辺の町で夏休みを一緒に過ごすが…。
沖田修一監督が描くそんな笑いあり涙ありのハートウォーミングな青春ストーリーを、美波の母役・斉藤由貴、もじくんの兄役・千葉雄大ら、実力派俳優・女優たちが盛り上げる(8月20日より全国ロードショー)。
■「そばばっか食べてると…」
可憐な浴衣姿で舞台挨拶に登場した上白石。
「元々、沖田監督のファン。何回かオーディションを重ねて出演となったのですが、最初は好きな食べ物とか、水泳経験とかそんなお話だけしたのを覚えています!」と、キャスティング決定までの経緯を語ると、「そうでしたね。そばが好きで、そばばっか食べてるとか言ってましたね(笑)」と、沖田監督が懐かしそうにオーディション時の裏話を明かした。