“優しい嘘”はついていいのか 中村愛調べによる男女で違う嘘の種類
男の優しい嘘、女の優しい嘘、カップルの優しい嘘をまとめてみました。
2021/08/14 19:00
アーティストでも何でもないのに、図々しいながらも楽曲第2弾を出させていただいた中村愛です。というのも、第1弾がSNSでは4,000万回以上も再生されたという謎の高評価。
このコラムのように“恋愛”に関して、もっと言うと“男と女”に関して書いた歌詞が、「あるある!」「わかるわかる!」と共感していただけたようで…(曲調はもっと素晴らしい)。
ということで、今回はその第二弾でも書いた「オンナの優しい嘘」についてまとめてみたいと思います。
■オンナの優しい嘘って?
オンナって、悪気はなく優しい嘘をつくもの。それは恋人のことを思っているからこその嘘なのです、男性からは「意味が全然分からない」と思われることもしばしば。
①スッピンと言ってスッピンじゃない:付き合い始めの頃は、だいたいスッピン風のメイクをしがち。これぞ女性のかわいい嘘ですよね。
②交際・経験人数をごまかす:これは、付き合う前からよくあること。好きな人にはよく見せたい表れでもあるので、許してください。
③いろいろな「初めて!」:本当は来たことのあるお店でも「初めて」と言ったり、雰囲気が良くなりキスをしていても「こんなキス初めて」と言ってみたり。
④「怒ってないよ」「大丈夫だよ」と嘘をつく:女性がよく言うこの2つのワード。「本当は大丈夫じゃないの知っているよ」と言われたいのに、強がりがち。
このほかにも「寝顔を作りがち」「お部屋キレイにしがち」など、優しく偽ることがたくさんある女性です。
■オトコの優しい嘘って?
しかし、男性も実は優しい嘘をつく生き物。女性とは少し毛色が違う男性の嘘、必見です。
①「忙しくないよ」と嘘をつく:好きな人に「会おう」「電話いい?」などと言われると、忙しくても「忙しくない」と嘘をつきがち。あとあと大変になると分かっていても、好きが勝ってしまうのです。
②おいしくなくても料理を褒める:彼女が作った手料理がおいしくなくても、おいしいと優しい嘘をつきがち。
③異性がいても「いない」という嘘:友達と遊ぶ約束をしていて、その友達の中に女性がいたとしても「いない」と嘘を言ってしまうところがあります。でもこれは、嫉妬させないようにしている愛情の証拠。
④「好きだよ」と言うタイミング:本当は自分のタイミングで言いたいのに、相手から「好き?」「好きって言ってよ」なんて言われると、自分が言いたいタイミングじゃなくても言ってしまいます。
男女でだいぶ差があることが分かりました。