小林礼奈、両親が同時に倒れたことを告白 「生きた心地がしませんでした」
両親が倒れたことを告白した小林礼奈。父親が緊急手術を受けることになり、混乱した胸中をつづった。
■2人とも同時に
10日夜のブログで、「ちょっと親族に不幸があった。こんなときに何もできないことがつらい。つらすぎる。祈るしかない。大丈夫。絶対大丈夫。ちょっと更新頻度落ちるかも」と短くつづっていた小林。
11日に、『昨日、何が起きたか』とのタイトルで、「じつは3日前ぐらい、父は原因不明で倒れて、母はストレスで過呼吸起こして倒れました」と両親が同時に倒れたことを打ち明けた。
■父親が緊急手術
小林は10日にラジオ番組の公開収録の仕事があり、「収録の1時間前ぐらいに父親が倒れたと連絡がありました。救急車で運ばれて、緊急手術になりました。
小林の父は細菌などの感染によって起きる敗血症という病気だそうで、「調べたら突然死する病気だそうで手術中に亡くなることもある」と不安な心境をつづり、手術中の2時間が勝負であったことを報告。
またそんな状況の中で「仕事キャンセルしてPCR検査受けて今からすぐ向かう! と私はテンパっていましたが、来ても中には入れないから、弟から手術終わったら連絡すると言われ、収録と同時ぐらいに手術が始まりました」と経緯を記した。
■こういうのって突然来るんだ
収録中も「生きた心地がしませんでした」という小林は、「突然来るんだって。タレント活動なんか普段ほぼしてないのに、なぜこのタイミングで来るんだ! こんなに生きた心地のしない2時間はじめてだった」と振り返る。
最後は、「こういうのって、突然来るんだって、覚悟したり、受け入れられなかったり、頭はごちゃごちゃで、昨日は眠れなかったな」と心境を吐露している。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)