次回オリンピックの新競技…と思いきや 日本「国技」のピクトグラムが話題に
何やら見覚えのあるピクトグラムを発見。その正体は日本の「国技」とも呼ぶべきゲームだったようで…。
■あまりに「大切なモノ」を忘れていた!
続くツイートにて、ヒカゲの王様さんは「波動拳のピクトグラム、描いてなかったから追加」とつづり、一枚のピクトグラム画像をアップ。そこには腰を落とし、両手の掌を正面に突き出す「波動拳」のポーズがハッキリと確認できた。
前述のツイートに登場した「昇竜拳」も捨てがたいが、やはり格ゲーにおける「元祖飛び道具」である波動拳に思い入れの強い人は多く、こちらのツイートにも反響の声が多数寄せられている。
今回のピクトグラム制作の経緯をヒカゲの王様さんに尋ねると、「開会式のパフォーマンスでピクトグラムがツイッターで話題になっており、自分もピクトグラムネタを描こうと思って、大好きなゲーム『スト2』で作ってみました」「僕のアカウントはスト2関連のフォロワーが殆どなので、フォロワーにはウケるかな~とか思って描いたのですが、想像以上に多くの方に反応して頂けてビックリしています」と、笑顔の回答が返ってきた。
■特に人気が高かったデザインは…
前述の「波動拳」と「昇竜拳」のように、各々が自身を象徴する必殺技(および通常技)を複数持っているのが当たり前のスト2キャラたち。
どの技をチョイスするか、ヒカゲの王様さんも頭を悩ませたようで「キャラそれぞれが色々な技を持っているので、どこをピクトグラムとして描くかを選ぶのに時間をかけました」「改めて『スト2』のモーションを見てみると、なんて洗練された素晴らしいデザインなんだ! って感動しましたね」とも語ってくれた。
なお自身としては「百裂張り手」を放つエドモンド本田のピクトグラムがお気に入りで、寄せられたコメントを見るとズームパンチをするダルシムのピクトグラムも人気が高いようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)