「うるさい子供を早朝から外に出すな」 隣人からの苦情に母親がショック

長期の休み中とはいえ、元気な子供は結構早起き。静かにさせておくのは、かなり大変なことなのかも…?

■SNSにコメント続々

これを見た子育て世代のSNSユーザーは、「コロナ禍で思うように外出できない今、庭で遊ばせて何が悪い」といった意見を書き込んだ。そのいっぽうで隣人が目を覚ますほど騒く子供を放置するなという指摘もあり、意見は割れた。

日本でも、夏休みにはラジオ体操に行く子供たちや部活の朝練に急ぐ中高生の声が響くことがある。眠りが浅い高齢者、夜中も授乳で起きているお母さんたち、体調が悪く寝付きの悪い人や夜勤明けの人などにとって、騒音はきついに違いない。


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■「近隣から騒音で苦情」2割弱

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査したところ、全体の16.1%が「近隣住民から騒音で苦情を言われたことがある」と回答した。

近隣住民から騒音で苦情を言われた経験者の割合

できることなら、近所で暮らす人たちとは良い関係を維持したい。そのためにも隣人らが「迷惑だ」と感じることがないよう、できる限りの気遣いは必要だ。騒音については人によって感じ方もさまざまだが、それが原因で隣人と不仲になり重大事件に発展するケースもたびたび報じられている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

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