助けた男に性的暴行を受けた20代女性 正当防衛が殺害容疑になり裁判へ

男の息の根を止めた後すぐに通報していれば、結果は違っていたのかもしれない。

暴行・暴力

親切心から困っていた男を家に招き入れ、宿泊を許可した女性。にもかかわらず性的暴行を加えられたため反撃した結果、男は死亡した。それからすでに3ヶ月。女性が裁判を受けるはめになったことを、『The Sun』など海外のメディアが伝えた。


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■救いを求められた女性

メキシコで暮らす女性(21)は10代の頃に出産してシングルマザーになり、4歳の息子のためにも露店でジャガイモを売るなどして真面目に働いていた。

5月のある晩もようやく家に戻る時間になりホッとしていたが、帰宅途中に困った様子の若い男に声をかけられた。

「家に帰りたいけど、遠くてたどり着けそうにないのです」「今晩、泊めてくれませんか」。それを聞き気の毒に感じた女性は、一晩だけ自分の家に泊めてあげることにしたという。

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■性的暴行に反撃

帰宅後、女性は自分の寝床に入り眠ったが、夜中にいきなり男にのしかかられ、驚いて目を覚ました。どうにかして逃れようと暴れてはみたが男はあきらめず、女性を殴りつけてなおも暴行を続けた。

そこで女性は、男の鼻から血がふき出すほど思い切り殴りつけ、男が驚き戸惑っている瞬間に反撃を開始。Tシャツをつかんで男の首に巻きつけ、死ぬまで絞めつけた。

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■遺体を捨てた末の逮捕